ブログ   まれびとのつぶやき  
 

2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近の記事
平野神社、北野天満宮の桜

桜の写真 泰山府君

今日のみずの森

20年前のみずの森

今年の冬は……

雪のみずの森

追記

ブログを統一しました。

短歌データベースに与謝野晶子、 ..

花の歌(続き)

花の歌

エッセイを書きました

短歌データベースについて

短歌データベースについて

ご挨拶

過去ログ
2022年 5月
2022年 1月
2021年 4月
2021年 2月
2021年 1月

 



短歌データベースについて
 歌人松村正直氏が、古代以来の鯨の歌を調べてエッセイを書いたそうだが、誰かに短歌のデータベースがあれば簡単に調べられると言われたことについて違和感を感じたらしい。単語を検索してそれで目的の短歌が抽出されるとしてもそれはどうだろうかという思いがあるらしい。

 良い歌を見つけるという点からすれば、歌集をじっくりと読みこむのがいちばんいいのだろうと思う。データベースに収録されている作品から検索でパッと抽出できてしまうことと、その作品の評価とはまた異なるはずである。

 しかし、私が自分で作成しているデータベースの場合、作品の収録作業中にじっくりと歌集を読みこんでいる。作品に用いられている文字そのものについてもできるだけ原典に忠実に収録することを心がけてきた。漢字の字体そのものについても同様である。そのような作業をすること自体が作品の研究そのものであるということもできるだろう。データベースから検索・抽出された作品の評価はそれからはじまる。

 松村氏が感じたように、誰かが作成して既に存在しているデータベースを利用するだけの場合は、私も違和感が生じる。しかし、短歌のデータベースは今のところ公開されたものはほとんど存在していない。昔、岩波書店から『現代短歌辞典』が刊行されたとき、辞典に収録された作品やその執筆時に収集された作品をまとめてデジタル化してはどうかと提案したことがあったが、けっきょく実現しなかった。出版界で実現しないのならば私個人でやってみようと気持ちがそのころから湧いてきて、約20年間かけてコツコツ作り上げてきたのが今の短歌データベースである。ある日突然目の前にこのデータベースが現れたなら、あれこれ検索・抽出して、ああでもないこうでもないと批評がはじまるかもしれない。しかし、検索して抽出された作品だけを眺めてもあまり深まらないだろう。元のデータベース全体を眺めてきたからこそできることがあるはずで、私はそこを追求していきたい。


■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
http://www.marebito.jp/blog/001/blog.cgi/20210111180626

■コメント


■コメントを書く

名前:

メールアドレス(任意):
    

URL(任意):

この情報を登録する

内容:

パスワード(任意):

ヒューマンチェック(選択した計算結果を入力):

△ページのトップへ
 


【HOMEに戻る】

最近のコメント
Crytonennen on 今日のみずの森

Crytonennen on 今日のみずの森

Crytonennen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 今日のみずの森

Henrynen on 平野神社、北野天満宮の桜

最近のトラックバック

携帯で読む
   URLを携帯に送る


Powered by CGI RESCUE