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桜の品種は数百ありますが、原種といわれる、もともとの品種は11種類とされています。2019年に「熊野桜」が11種類目の原種の品種として発表されました。山桜や江戸彼岸、緋寒桜(寒緋桜)、大島桜など、日本の山野に自生している桜です。
染井吉野や関山など、私たちがよく目にする桜の多くは園芸品種です。
枝垂桜(糸桜)は江戸彼岸のうち枝が垂れ下がっているものを插木で殖やしたようです。「ようです」と書いたのは、この桜はすでに平安時代には広く知られていて、東北地方にも植えられていたほどで、その起源がはっきりとはわからないからです。花を詳しく調べると江戸彼岸とほぼ同じものだということです。ふつうに眺めるとちがう桜に見えますが、私はこの見た目のちがいで区別するのもいいのではないかと思っています。厳密な区別は専門家に任せましょう。
写真の枝垂桜は、石川県林業試験場の樹木公園で撮影しました。ここにはたくさんの樹木が植えられていて、とくに桜と椿が多いです。桜は150種類ほどあります。公園全体が山になっていて、駐車場のすぐ上に芝生の広場がありますが、それ以外はほぼ山道を歩くことになります。桜が咲く時期になっても、谷筋にはまだ雪が残っていることもあり、沢の水が勢いよく流れている傍らには水芭蕉が咲いていたりして、一日散策が楽しめます。
桜は大木になっているものも多いのですが、新しく植えられている品種もあって、さまざまな姿を見ることができます。枝垂桜も多く、高いところから枝いっぱいに咲いた花が滝のように流れ落ちるさまはなかなか見事です。
この樹木公園には、能登半島一帯に分布する「菊桜」の仲間が集められています。もっとも早く開花するのが「火打谷菊桜」で、染井吉野の次に咲く感じです。菊桜の仲間は桜のなかでは開花がもっとも遅いグループで、関山などの八重桜が終わるころから咲きはじめます。
さらに遅く咲く桜としては「深山桜」があります。例年5月になってから開花しますが、そのころには桜よりも薔薇の写真を撮るのが忙しくなっていて、なかなかこの桜だけを撮影に出かけることはかないません。

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